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<10月自動車実績>マツダ、国内生産は微減、海外生産は19%増

 マツダが26日に発表した10月の生産・販売・輸出実績は、世界生産は前年同月比4.9%増の11万1100台だった。このうち国内生産は0.4%減の7万6412台、海外生産は18.6%増の3万4688台だった。

 国内生産については「アクセラ」が同比11.5%減の3万919台にとどまったことや商用車の減少がひびくも、「CX-7」が1万542台(同比91.9%増)、「デミオ」1万3562台(4%増)と台頭し前年同月のほぼ横ばいとなった。

 国内販売では乗用車と商用車がともに減少となり47.9%減の8602台だった。輸出は、北米・欧州ともに30%以上の伸びをみせ、24.8%増の7万674台だった。


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