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三菱自、電気自動車「i-MiEV」の生産が累計5000台達成

bz-20101125-01.jpg 三菱自動車は24日、水島製作所(岡山県倉敷市)において、電気自動車「i-MiEV(アイ・ミーブ)」=写真=の生産が、23日時点の累計で5000台に達したことを発表した。なお、PSAプジョー・シトロエン社向け電気自動車の生産は含まない。

 三菱自動車は、2009年6月から世界に先駆けて、本格的な量産電気自動車である「i-MiEV」の生産を始めた。同年7月から国内市場への投入を開始し、国内の個人・法人等向けに約3000台(2010年10月末時点)を販売している。また本年10月からは左ハンドルの欧州仕様の生産も開始し、電気自動車のグローバル展開を着実に進めている。

 2011年度には、北米仕様の生産開始など生産規模が更に拡大するため、現在の商用車組立ラインから「eKワゴン」「i(アイ)」等を生産している軽四輪組立ラインへの移管を計画している。


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