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光岡自動車、主力セダン「我流」全面改良 きょう発売

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きょう発売する新型「我流」。ベース車はティアナ(写真・光岡自動車)
 光岡自動車は12日、主力セダン「我流(ガリュー)」を全面改良し、発売する。各紙によれば、ベース車は日産自動車の高級セダン「フーガ」から「ティアナ」に変更。我流シリーズ伝統の神殿をイメージしたフロントグリルや丸型ヘッドランプや、丸みを帯びたふくよかなボディなど、クラシカルな雰囲気を放ち、独特の空気感を漂わせている。車両本体価格は2WDが368万円から、4WDが392万6000円から。以下は発表文。

<概要>
 これこそが、新型『我流』(ガリュー)に込められたコンセプトであり、私たちのクルマづくりの真髄でもある。

 デザインの特徴は、流麗かつ塊感のある重厚な面と線で構成されたその「かたち」にある。我流シリーズ伝統の神殿をイメージしたフロントグリルや丸型ヘッドランプは見る者に強烈な衝動を与え、丸みを帯びたふくよかなボディの表情は、クラシカルで温かみのある雰囲気を醸し出し、街の中で独特の空気感を漂わせる。

 また、デザイナーが美しくも複雑に描いた独自のボディラインは、ミツオカの卓越したクラフトマンの技術を終結せずには成し得ない。完璧なまでのその仕上がりは、一度見たら忘れられない、見る者の脳裏に焼きつく造形美と言える。それは、心を込め丁寧に作りこまれた名品のように、いつまでも色褪せない存在感を醸し出すとともに所有する歓びと誇りさえも感じさせてくれるはず。

 光岡自動車のクルマづくりは、全てが手作業。職人たちは毎日の鍛錬を積み重ねる事でのみ、ひとつの「作品」を完成させる事ができる。手づくりならではの仕立ての良さや風合いを大切にし、お客様が『我流』(ガリュー)に乗っているシーンを想像しながら、一台一台真心を込めて「作品」をつくりあげていく。

 乗る人の「人生」そのものを表現するような威風堂々たる存在感と、静寂に包まれるようなドライビングフィールは、その全てが光岡自動車のフラグシップセダンに相応しく、品格ある作品をご堪能いただけるものと確信。


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