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双日など3社、印大手鉄鋼会社から冷間圧延機の設備改造を受注

 双日および三菱日立製鉄機械、日立製作所の3社は14日、インドのタタ・グループの中核企業で、同国の鉄鋼会社で民間最大手であるタタ・スチールから、連続酸洗タンデム冷間圧延機の設備改造を受注したと発表した。2013年の完工を向けてプロジェクトを進める。

 今回受注した設備改造は、1998年に旧日商岩井(現双日)、三菱重工業、日立製作所が受注。2000年に稼動したPL-TCMの生産規模を130万トンから204万トンに拡張するもので、自動車用高級鋼板向けの圧延にも新たに対応が可能となり、タタ・スチールおよび新日本製鉄の合弁事業である連続焼鈍設備への母材供給を行う予定。


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