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ニッポン高度紙工業、鳥取県米子市に新工場 能力1.3倍に

 ニッポン高度紙工業は、鳥取県米子市にセパレータの新工場を建設する。総投資額は約60億円。2011年4月に着工し、2012年9月に稼動予定。新工場の設置により、セパレータにおける生産能力は現行の約1.3倍に拡大する。

 主力商品であるアルミ電解コンデンサ用セパレータは、世界的な景気の回復を受け、高水準で推移し、今後とも、環境・省エネ分野を中心にさらに拡大するとされている。戦略商品である「電気二重層キャパシタ用セパレータ」や「リチウムイオン電池用セパレータ」も本格的な普及が見込まれていることから、生産能力増強が必要と判断した。

 また一方で、ニッポン高度紙工業では、アルミ電解コンデンサ用セパレータでは世界で約60%、国内で約95%以上の高いシェアを有している。そのため、大規模地震等による同時被害リスクを軽減させることが必要と見て、生産拠点の分散化をはかり、安定供給体制を強化した。


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