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富士重、新型アイサイト搭載車2681台受注 月販目標の4倍

EyeSight(アイサイト)
新型EyeSight(アイサイト)のイメージ(写真・富士重工)
 富士重工業は23日、5月18日に一部改良を行い発売したスバル・レガシィシリーズのうち、先進運転支援システムの新型「EyeSight(アイサイト)」を搭載したモデルの受注台数が、月販目標の4倍となる2681台に達したと発表。同期間に受注したレガシィシリーズ全体の56.7%を占める。

 新型アイサイトは、自動ブレーキによって車両を減速・停止させる「プリクラッシュブレーキ」。前方衝突の回避または衝突被害の軽減を図るとともに、通常の追従走行に加えて先行車が停止した場合も、追従して停止制御する「全車速追従機能付クルーズコントロール」の追従性能を強化することによって、運転支援範囲を大幅に拡大させ、渋滞時などの運転負荷を軽減する。


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