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太陽電池転換効率の記録更新、米イノバライト19%達成

 【サニーベール(米カリフォルニア州)27日PRN=共同JBN】シリコンインクをベースに高効率の太陽電池材料、テクノロジーのプラットフォームを販売している株式非公開会社イノバライト(Innovalight, Inc.)は27日、シリコンインク加工の太陽電池で転換効率19%の新記録を達成したと発表した。太陽電池の転換効率は、電池が太陽光エネルギーを電気エネルギーに転換する比率である。

 当局公認の独立系太陽電池試験センターであるドイツのフラウンホファー太陽エネルギーシステム研究所(Fraunhofer Institute for Solar Energy Systems=ISE)も、イノバライト製工業規格型電池で結果を測定した。

 イノバライトの専売ブランド「クーガー」(Cougar=登録商標)は、結晶シリコン太陽電池メーカーに即時転用可能なプロセスを提供する。クーガーは、既存の製造ラインにわずかな手を加えるだけで、太陽電池の性能を高め、コストを削減、生産能力を上げることができる。好機をとらえることは重要である。なぜなら、ソーラー業界の有力リサーチ会社ナビガント・コンサルティング(Navigant Consulting, Inc.)によると、今年は40億個近い結晶ウエハーが太陽電池に加工される。

 イノバライトのホマー・アントニアディス最高技術責任者は「われわれは顧客に20%を超える転換効率を提供するという目標に向かって突き進む」と述べ、「特許を得た太陽電池シリコンインク加工は単純で、シリコンウエハーと汎用工業印刷機器の使用に最適化されている」と付け加えた。

 アントニアディス博士はこのような内容について、中国の上海で5月5日から7日まで開催される2010年上海新エネルギー産業協会(SNEC)第4回国際太陽光発電大会(2010 SNEC 4th International Photovoltaic Power Generation Exhibition and Conference)で発表する。

 イノバライトは現在、太陽電池メーカー数社と協力、カリフォルニア州サニ


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