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ボーイングとIHI、再生型燃料電池を共同開発へ

 米ボーイングとIHIは、航空機電源用の再生型燃料電池システムに関する共同開発を行うことで合意した。

 再生型燃料電池は、ジェットエンジン駆動の発電機による発電能力の余裕分を活用し、水を電気分解させ、水素と酸素を生成・保存する。電力が不足した際に、蓄えた水素と酸素を利用して発電させる。

 再生型燃料電池を組み込んで航空機電力システムを最適化すれば、発電機による発電量低減や電力システムの小型軽量化が可能となり、燃料消費量を削減に繋がる。

 初期段階として、再生型燃料電池システムのプロトタイプを試作し、来年までに地上での技術実証試験を行う。2013年までには、ギャレー(旅客機用厨房設備)などに電力を供給する補助電源として実際の航空機に搭載し、実証試験を行いたい考え。

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