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ヤマトがシンガポールで宅急事業、アジア市場本格化

 宅配便最大手のヤマトホールディングス(HD)は20日、来年1月にシンガポールで宅配便事業を開始することを発表した。国内経済が低迷するなか、経済成長が見込まれるアジア地域での事業拡大を目指す。

 同社によれば、シンガポールでは「宅急便」に類似した高品質な物流サービスが存在しない。日本市場で定着した「時間帯お届けサービス」や「冷蔵冷凍対応」、「代金決済サービス」などのサービスを行うことで、同地域での活性化を促すと共に、事業の拡大を狙う。

 これまで、輸出入貨物のフォワーディングを中心に事業を行っていた、シンガポールヤマト運輸に、東南アジア諸国における地域統括会社としての機能を持たせ、11月20日付で「ヤマトアジア」と商号変更。来年1月に事業を開始する。

 宅急便事業はシンガポールヤマト運輸が行い、コレクト事業はシンガポールヤマトペイメントサービスが行う。


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