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携帯健康システムをデモ、IVT社が米CESなどで

 【北京13日PRN=共同JBN】IVT社は13日、香港で11月18日から19日まで開催される「GSMAモバイル・アジア・コングレス」(F08ブース)と米国ラスベガスの「CES国際家電ショー2010」で、同社の新型携帯電話健康システムを実演すると発表した。このシステムを使えば家庭で健康状態をモニターすることができ、病気の危険を減らし、緊急救助を補助することができる。

 このシステムに含まれるものは以下の通り。

 1)装置キット: S120型携帯電話、無線血圧メーター、心電図モニター、酸素計および公衆交換電話網(PSTN)アクセスポイント。これらは患者の血圧、心電図および血中酸素濃度を測定するために使われる。患者の生命徴候はS120のディスプレーに表示され、同時にリモートサーバー上に蓄積されている健康記録に自動的に追加される。検査結果を携帯電話のショート・メッセージとして第3者に送ることも可能で、家族が容易にモニターすることができる。このキットは非常に小型で便利にできている。

 2)オンライン・プラットフォーム上に利用環境(http://www.mhealthservices.com)が整備されており、患者の健康データがデータベースとして記録され、これは患者の一連のヘルスケア情報として病院、緊急センター、患者自身または家族が週7日24時間、いつでもアクセス可能である。国家レベルの緊急センターには特別なアクセス権が付与されるため、同センターが認識番号を持つ人から電話を受けた場合、その人の電子健康データにアクセスし、より良い医療サービスを提供することが可能になる。病院にも同様のアクセス権が与えられるため、患者の病歴の理解につながる。

 3)中国のコールセンター(電話:400-8186-120)は1日24時間の健康相談サービスを提供し、患者から送られた緊急救急要請の処理を助けている。

 4)S120は最初の健康管理専用携帯電話で、固定電話と携帯電話の融合が特徴である。PSTNアクセスポイントを経由することで固定電話と連結され、通常のコードレス電話として使うこともできる。

 事故が発生した場合、患者がS120のホットキーを押せば直接緊急センターにつながり、同時に汎用パケット無線システム(GPRS)経由でリアルタイムに IVT社のコールセンターに直接つながり、さらにショート・メッセージがIVTコールセンター、救急センター、親族などすべての関係者に自動的に送られる。事故が屋内で起き、携帯の電波が弱い場合はPSTN回線につながり、送り出される救助メッセージには屋内のどの場所かの情報も付加される。

 IVT社は中国国内で携帯健康サービスを提供しており、カスタム化されたシステムを全世界に向けて輸出している。

 同社は現在世界各国で販売代理店を募集している。


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