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ホンダ新型ステップワゴン、発売1カ月で1万8000台販売

ステップワゴン ホンダは9日、先月9日に発売した4代目となる新型「ステップワゴン」の累計受注台数が、月間販売計画6000台を大きく上回る約1万8000台に達したことを発表した。

 4代目ステップワゴンは、全長50ミリ全高45ミリに拡大した室内高1395ミリのクラス最大の室内空間と、クラス初の3列目床下格納シート、2.0リッターi-VTECエンジンとトルクコンバーター付CVTの組み合わせにより1リッターあたりの走行距離が14.2キロと、クラストップレベルの燃費性能を実現するなどの特徴がある。

 今回計画を上回った経緯について同社は、ゆうとりの室内空間及び3列目床下格納シート、優れた燃費性能等のこれら特徴を挙げている。購入者層は20~40歳代の家族層を中心に、独身層にも好評を得ており、他社からの乗り換え等による新規顧客が全体の45%を占めた。

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