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フォルクスワーゲン、小型SUV「ティグアン」を一部改良

ティグアン
Sport&Style、ファブリックシート(写真・VGJ)
 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は26日、コンパクトSUV「ティグアン」の装備を一部改良し、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーを通じて販売を開始した。

 「ティグアン」は、フォルクスワーゲン初のコンパクトSUVとして、2008年9月に「ティグアントラック&フィールド」を、今年3月には装備の充実化を図ると共にスタイリッシュ、ダイナミックなフロントフェイスを採用した「ティグアン スポーツ&スタイル」を発表。9月には最上級グレードの「ティグアンR-Line」を追加し、ラインアップの拡充を図ってきた。

 今回の装備変更では、新デザインのスピードメーターを採用すると共に、マルチファンクションインジケーターの機能を追加し、油温計機能を追加設定した。また、シフトレバーのリバース(後退)操作により、助手席側ドアミラーの角度を、事前に設定した任意の角度に自動調整するリバース連動機能(助手席)も追加している。他にも「ティグアンスポーツ&スタイル」ではシートデザインの素材およびデザインを一新したファブリックシートを採用している。

 「ティグアン トラック&フィールド」の価格は371万円、「ティグアンスポーツ&スタイル」の価格は426万円(いずれも税込み)。


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