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スポーツ用品のプーマ、モータースポーツのサイト立ち上げ

 【ヘルツォーゲンアウラッハ(ドイツ)7日PRN=共同JBN】スポーツ用品のプーマ(登録商標)は今週、エリート・モータースポーツ10周年を記念して「アクセス・オール・エリアズ」モータースポーツ・キャンペーンを開始した。フォーミュラ1(F1)チームのBMWザウバーF1、レッドブル・レーシング、スクーデリア・フェラーリ、スクーデリア・トロ・ロッソとロードレース世界選手権(モトGP)のドゥカティ、スケボーキング(SBK)に費用を出しているプーマは、ファンが魅力あふれるモータースポーツ生活をおくれるようにニュース、オピニオン、体験のための中心的ハブとしてhttp://www.pumamotorsport.comを立ち上げた。

 プーマ・モータースポーツ・ウェブサイトは「アクセス・オール・エリアズ」と名付けられ、ファンに論評を寄稿するチャンスを与え、そのうちの一部にはグランプリレースの行われる週末にプーマ・チームと会見してその体験を寄稿する独占的な舞台裏へのアクセスを提供する。

 アクセス・オール・エリアズはF1選手のアンソニー・デビッドソン、元F1選手のデビッド・クルサードの両氏が定期的なコラムを担当する。総合編集チームはモータースポーツ・シーズンの進行とともにニュース、オピニオンを提供し、プーマ・チームへの独占取材がエリート・レーシングの舞台裏にスポットライトをあてる目を見張るような特集の基礎となる。

 プーマは1999年以来、トップクラスのチームと選手のためにフットウエアとアパレルをデザインし制作している。プーマがモータースポーツに関わったのはウィリアムズF1が最初である。プーマはそれ以降、ベネトン、アローズ、プロスト、BARホンダ、ING・ルノー、ザウバー・ペトロナス、ジョーダン・フォード、ミナルディF1、パナソニック・トヨタ、ジャガー・レーシングと提携してきた。モータースポーツの世界でプーマは毎回そこに参加している。

 プーマはまたドゥカティ、レッドブル・レーシング、スクーデリア・トロ・ロッソの価値あるパートナーである。プーマは2005年にフォーミュラ1の最古参で最も尊敬を集めているスクーデリア・フェラーリと提携した。プーマは革新性とデザインに継続的に注力し骨の折れるスポーツでチームと選手の技術的必要性に応じている。これらのパフォーマンス製品は日常生活とファッションの両消費者市場の分野で熱狂的な愛好品となっている。

 プーマはフットウエア、アパレル、アクセサリーをデザイン、制作する大手スポーツライフスタイル企業の一つである。プーマは創造性、安全持続可能性、平和を支持することによって、また決定し行動する際に公平、誠実、積極的、創造的であるという価値に正直であることによって世界に貢献するという仕事の仕方にコミットしている。プーマはスポーツで始まりファッションに至っている。プーマのスポーツ・パフォーマンスとライフスタイル・ラベルはサッカー、ランニング、モータースポーツ、ゴルフ、ヨットのような分野を含んでいる。ブラック・ラベルはアレキサンダー・マックイーン、ミハラヤスヒロ、セルジオロッシなど有名デザイナーとのコラボレーションを提供する。プーマ・グループはプーマ、トレトン、フセイン・シャラヤンのブランドを所有している。1948年創立のプーマは世界の120カ国以上で製品を販売し世界で9000人以上を雇用している。本部はドイツのヘルツォーゲンアウラッハ、ボストン、ロンドン、香港にある。詳細はhttp://www.puma.comを参照。


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