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鞍馬寺に咲く雲珠(うず)桜/記者ぶら

鞍馬 雲珠(うず)桜鞍馬寺に咲く雲珠(うず)桜。まだ2分咲き。
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 【2009年4月5日、京都発】桜開花の話題が日本各地で聞かれるこの時期、京都は鞍馬寺の「雲珠(うず)桜」を見に行ってきた。本宮前に咲く雲珠桜はまだ2分咲きだったが、丁度“花会式”4月5日(日)~19日(日)が行われていた。

 平安時代から、歌人・藤原定頼が詠んだ歌の中にも登場する「雲珠桜」。鞍馬・貴船周辺に咲く桜を古くからそのように呼んでいるらしい。

 花会式(花供養)は、御尊天(御本尊)に花を供養し、御尊天の山を彩る生物に感謝を捧げる行事―とされている。


 ※記者ぶらとは 本紙記者が取材先で立ち寄ったその土地の風景等々を紹介する記事。


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