トヨタ自動車、世界初「後席センターエアバッグ」を開発
SRS後席センターエアバッグ展開図（トヨタ自動車） トヨタ自動車は、側面から衝突された際、後部座席での二次衝突等による被害を軽減させる「ＳＲＳ（乗員保護補助装置）後席センターエアバッグ」を世界で初めて開発し、近々発売予定の新型車に採用する。
今回開発したエアバッグは、後部座席中央に固定式の大型センターコンソールが設定された車において、センターコンソールの最上部に搭載される。側面から衝突された際にエアバッグが展開し、センターコンソールおよび隣に座る乗員などとの二次衝突による衝撃を緩和し、被害を軽減させる。
トヨタ自動車は、ＳＲＳカーテンシールドエアバッグ、ＳＲＳニーエアバッグを早くから実用化するなど、実安全性能の向上を求めて技術開発を進めてきた。
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- ［四輪・二輪］トヨタ自動車、世界初「後席センターエアバッグ」を開発 2009/03/12 木曜日
