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モバイルシェル3・0を公開、Spbがバルセロナで

 【サンクトペテルブルク(ロシア)4日PRN=共同JBN】ウィンドウズ・モバイル準拠アプリケーションで世界的な有力メーカーであるロシアのSpbソフトウエア社は、2009年ワールド・モバイル・コングレスの会場で新しいSpbモバイルシェル3・0を初めて公開する。Spbモバイルシェル3・0は携帯機器ユーザー用インターフェースの新しい基準となるもので現在入手可能な電話に使われているものよりはるかに優れている。新しいソフトウエアは3Dアニメ用の柔軟なエンジン、賢いフェースブック組み込み、キネティックスクロール機能、複数の使い勝手に関する革新性を備えている。Spbモバイルシェル3・0は「びっくりした」との反響を得ており、デバイスナビゲーションでの速度と鮮明さを維持している。

 Spbモバイルシェルは2006年に初めてベータ版としてユーザーに公開され、2007年2月に市場に投入された。Spbモバイルシェルは2007年と2008年に世界で最も売れたウィンドウズ・モバイル・タッチスクリーン用ソフトウエアになった。このソフトウエアがエンドユーザーやメディアに急速に認知される一方で、多くのOEMやキャリヤーによるSpbモバイルシェルのカスタムバージョンがさらにモバイルコミュニティーを活気づけた。エンドユーザーだけでなく機器メーカーも念頭に置いた極めて柔軟性を持つ設計のためSpbモバイルシェル3・0は多くの異なるカスタム化を提供し、次世代のウィンドウズ・モバイル・プラットフォーム上の世界クラスのスマートフォンに実行可能な基盤となる。

 Spbモバイルシェル3・0はメーカーに対して2009年2月後半にリリースされる予定で、それに続く消費者市場へのリリースは3月後半になる。新バージョンのリリースから90日以内にソフトウエアを購入したすべてのエンドユーザーはSpbソフトウエア社のアップグレード方針に基づいて無料でアップグレードできる。
 GSM協会モバイル・ワールド・コングレスはスペインのバルセロナで2月16-19日に開催される。Spbソフトウエア社はここで製品開発のための新しいマルチプラットフォーム・アプローチ、ソフトウエアのアップグレード、リリースを発表する予定。Spbソフトウエア社のブースはホール2の2B38で面談希望者はpr@softspb.comに連絡を。

 ▽Spbソフトウエア(SPB Software、http://www.spbsoftwarehouse.com)について
 Spbソフトウエアはモバイル・ソフトウエアにおける大手ブランドであり、ユニークな消費者製品ラインを提供し、アスーステック(華碩電脳)、イー・テン(E-TEN)、ギガバイト、HTC、O2、パーム、ファロス、サムスン、シングテル、スカイリンク、ソニー・エリクソン、スイスコム・モバイル、東芝、T-モバイル、ビンペルコムなど世界の最も革新的なOEM各社と協力している。Spbのソフトウエア・ソリューションの人気は使い勝手に関する奥深い調査、正規ユーザーのニーズに対する関連性、スマートフォンの使用例に依拠しており、同時に優れた技術適用の安定性と質の高いグラフィックスデザインに依拠している。


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