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JR東日本、東京駅で発電床の実証実験

JR東日本
昨年実施された実験の様子(写真・JR東日本)
 東日本旅客鉄道(JR東日本)は2日、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構及びジェイアール東日本コンサルタンツと共同で2006年から進めてきた発電床の開発について、発電能力を向上させた改良品を東京駅に約2カ月間設置して実証実験を行うと発表した。発電量は昨年度比約10倍を見込んでいる。

 「発電床」は人の歩行によって床に加わる力(振動エネルギー)を床内部に組み込んだ圧電素子によって電圧に変換し、発電を行うシステム。自動改札機や電光表示器などに利用することを目指して今年1月から3月の間、改札、改札内階段、改札内コンコースで実験してきた。

 今回の実験では、より発電能力を向上させた発電床を使用し、12月10日から2009年2月初旬まで実施する。設置場所は東京駅八重洲北口改札(7通路)および改札内階段(7段)。設置面積は約25平方メートル。前回ゴム製だった歩行面の材料はタイル製に替わる。

 改札1人通過あたりの発電量は約10ワット秒。1日当たりの総発電量は、LED照明(40ワット直管)を約17時間点灯できる電力量に相当する、1400キロワット秒以上を見込む。


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