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「Echika池袋」副都心線部、09年3月にオープンへ

Echika池袋
Echika池袋イメージ(写真・東京メトロ)
 東京メトロは25日、鉄道と商業の施設融合をテーマに池袋駅の大規模なリニューアルを実施。同地区にこだわった商業施設「Echika(エチカ)池袋」副都心線部を来年3月ごろにオープンさせることを発表した。

 「Echika(エチカ)池袋」は、『IKEBUKURO-MONTPARNASSE』(池袋モンパルナス)を開発コンセプトとした約40店舗、約1400平方メートルの商業施設。

 副都心線部に食のトレンドゾーン“GOURCIEUX MARCHÉ(グルシュー・マルシェ)”、最新ファッションゾーン“ESPACE MODE(エスパス・モード)”、休息のゾーン“ESPACE PAUSE(エスパス・ポーズ)”、パサージュ空間“PASSAGE DE METRO(パサージュ・ドゥ・メトロ)”と、有楽町線部にアートの薫りがするゾーン“ESPACE ART(エスパス・アール)”(09年秋開業予定)の個性豊かな5つのゾーンで構成され、各ゾーンのテーマに基づいて店舗が配置される。

 09年秋に予定されている有楽町線部オープンにあわせ、商業ビル(池袋12番街区ビル<仮称>)の開業も予定。東京メトロでは「Echika池袋」と「池袋12番街区ビル」(仮称)の開発により、駅と街との融合を目指す。


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