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鹿島神宮にある「さざれ石」=文化社会

鹿島神宮にある「さざれ石」
※写真クリック拡大 国歌「君が代」に出てくる「さざれ石」は茨城県の鹿島神宮にある。さざれ石は、石灰石が長い年月の間に雨水で溶解し、その粘着力の強い乳状液が次第に小石を凝結し、段々と大きくなり、ついには巌(いわお)となり、河川の浸食により地表に露出し、苔むしたもの。全国の随所で見られる。
国歌「君が代」は、天皇の御代の弥栄(いやさか)をさざれ石に託して詠んだ歌がもととなっており、古今和歌集 巻七 賀歌(かのうた)に掲載された題知らず読人知らずの歌「わが君は千代に八千代に細れ石の巌となりて苔のむすまで」が元となっている。
「君が代」は、神事や宴席で最後に歌われる祝歌として各地に広がり、浄瑠璃や謡曲にも取り入れられ、朝廷から一般庶民に至るまで、全国津々浦々で歌われるようになり、明治26年(1893)に日本国歌に制定された。大正時代にはニューヨークで開催された世界の国歌コンクールで特賞となった。
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- 鹿島神宮にある「さざれ石」=文化社会 2008.11.26 水曜日


