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中国国際航空、A330就航サービスを拡大

 【北京8日新華・PRN=共同JBN】中国国際航空(Air China)はこのほど、北京とローマ/ロンドン/ドバイ/ミュンヘン間の航空路に最新型のエアバスA330旅客機を就航させると発表した。A330はこれまでは北京とバンクーバー/フランクフルト/パリ/マドリード間の航空路で利用されていた。

 ビジネスクラスでは、人間工学に基づく座席がさまざまな座位に対応するため再調整することができる。特別機能には10・6インチのLCD、AVOD(オンデマンド型AV装置)、ゲーム、100ボルトACプラグが含まれる。さらに多くの娯楽オプションがエコノミークラスの乗客に提供される。

 この豪華な航空機は乗客に快適な旅行体験を保証する。中国国際航空はさらに、北京とバンコク間のサービスに毎日1便を追加する計画で国際線の一部については調整する。詳しい情報はhttp://www.airchina.com.cnもしくは電話408-100-999まで。

 ▽中国国際航空について
中国国際航空はスターアライアンスのメンバー航空会社、北京オリンピックの航空会社パートナー、中国国家を代表する唯一航空会社である。同社は224機を保有し、28カ国・地域に広がる243空路(69の国際空路、6地域空路、168国内空路)の強力なネットワークを保有し、81の国内都市と42の海外都市を簡便に往来する旅行を旅客に提供する。同社は週間6000フライトで100万の座席を提供している。

 中国国際航空は世界の100以上の航空会社との提携関係を固めている。2007年12月12日にはスターアライアンスに加盟したことによって、アライアンスのネットワークはさらに拡大して160カ国の897都市をカバーしている。

 信頼性、利便性、快適、選択を強調する中国国際航空のサービス方針「Si Xin Fu Wu(
シ・シン・フー・ウー:4つの心あるサービス)」は、顧客中心指向の同社トップからダウンまでのコミットメントを反映している。同社のカスタマー・ロイヤルティー計画であるフェニックスマイルズ(PhoenixMiles)は、中国航空業界にあってはこの種で最も長い間行われているサービスである。同社の紫禁パビリオン・ファーストクラス、首都パビリオン・ビジネスクラスは、リクライニングからベッドにもなる座席を備え一流のサービスは豪華な航空旅行を再定義する。

 中国国際航空はそのブランド名とサービスで数多くの表彰を受けている。この3年間に、同社は中国民用航空総局(CAAC)から「ユーザー満足度最優秀賞」、ビジネス・トラベル誌とTTG(トラベル・トレード・ガゼット)から「最優秀中国航空会社」として表彰された。同社は2007年には、「中国で最も競争力ある企業トップ20社」と「世界ブランド・トップ500」に入った。


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