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金融サービスタスクフォース、フリード・フランクが発表

 【ニューヨーク29日PRN=共同JBN】米国史上最大の金融支援措置への対応で顧客を支援するため、国際法律事務所フリード・フランク・ハリス・シュライバー&ジェイコブソンLLPは29日、同事務所のバンキング、破産・リストラ、企業、政府契約、訴訟、不動産、証券部門の上級弁護士で構成する金融サービスタスクフォースの結成を発表した。また、金融サービスタスクフォースが主催する一連のラウンドテーブルブリーフィングの第1回を2008年10月1日にニューヨークで開催することも発表した。

 同法律事務所のコーポレートパートナーでバンキング・金融機関部門の責任者であるトマス・P・バータニアン氏は「金融サービス分野は通常なら数十年かかって展開されるようなことを数週間のうちに経験しており、それに対応するわれわれの方は、顧客が目の前の複雑な難問に効率的、効果的に対応するのを支援するために、それに応じて変わらなければならない」と語っている。

 金融サービス分野の最近の危機は信用と流動性を激しく不安定化させ、わずか数週間で市場の劇的な構造変化をもたらした。フリード・フランクは法律事務所弁護士の元政府当局者、個人開業弁護士としての経験を早急に活用するため、金融サービスタスクフォースによって各部門グループのスキルを整理統合、再編成した。

 フリード・フランクのバレリー・フォード・ジェイコブ会長は「企業の資本再編成と再構成、管理合併と買収、大量資産買収と処分、政府からの資産購入、政府契約についての助言などの分野で顧客を支援するわがチームのユニークな能力に確信を持っている」と述べた。

 直ちに顧客を支援するため、同法律事務所は2008年10月1日に始まる一連のラウンドテーブルブリーフィングの第1回を主催する。「2008年の金融サービスの嵐を乗り切る」と題するこのラウンドテーブルのテーマは次の通りである。

 -プライベートエクイティーの銀行への投資
 -FDIC(連邦預金保険公社)レシーバーシップの機会とリスク
 -GSE(政府支援法人)と金融サービス会社の連邦による救済

 タスクフォースについての詳しい情報、ラウンドテーブルについての情報の問い合わせはジェニファー・マッカラム(電話:+1-212-859-4511またはJennifer.mccullam@friedfrank.com)へ。

 フリード・フランク・ハリス・シュライバー&ジェイコブソンLLPは650人以上の弁護士を抱える有力な国際法律事務所で、ニューヨーク、ワシントン、ロンドン、パリ、フランクフルト、香港、上海に事務所がある。フリード・フランクは大手投資バンキング会社、プライベートエクイティー会社、ヘッジファンドおよび多くの世界最大企業の正式代理人である。同法律事務所は合併買収、プライベートエクイティー、資産管理、資本市場、企業財政問題、ホワイトカラーの刑事弁護、民事訴訟、証券規制、規制順守と実施、政府契約、環境法と訴訟、不動産、税金、破産、反トラスト、給付金と給与、知的財産と技術、国際取引、信託と土地について法的助言を提供する。同法律事務所は香港のフエン・ウォン社と提携している。フリード・フランクについての詳しい情報はで見ることができる。


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