現在位置: HOME > ニュース&コラム > ビジネス・産業 > -


ビージュエルド・ツイスト発表へ、ポップキャップが10月27日に

 【ダブリン30日PRN=共同JBN】カジュアル・ビデオゲームの大手開発・発売業者であるポップキャップ・ゲームズ社(PopCap Games Inc.)はこのほど、同社の21世紀で最も人気のあるカジュアルゲーム、フラグシップ作品、フランチャイズ商品のビージュエルド(Bejeweled)の全く新しいシリーズを10月に発売すると発表した。この新しいゲームは「ビージュエルド・ツイスト」と名付けられ、3年間にわたって開発が続いており、オリジナルのビージュエルドとして初めて8年前に発売された「マッチ3」ジャンルのパズルゲームに全く新しい観点を与えるものになる。

 ポップキャップ社はこのゲームの詳細について立ち入るのを拒否しているが、2008年10月27日夕にシアトルで開催される「エクスピアリアンス・ミュージック・プロジェクト・SF小説殿堂博物館」でこのゲームを正式に発表するとしている。ここでの発表はカジュアルゲームの史上最も華々しいものになる。このゲームは当初はhttp://www.popcap.comからのウェブダウンロードだけでしか入手できない。ポップキャップはローカル言語のバージョンも後から出ることを確認している。

 ビージュエルドはパソコン、マック、プレイステーション、Xboxコンソールから携帯電話、PDA、アイポッド、アイフォンにいたるまで1ダース以上の機器とプラットフォームでプレーでき、21世紀で最も人気の高いカジュアルゲームである。ビージュエルド/ビージュエルド2はウェブで3億5000万コピーがダウンロードされており、ポップキャップからダウンロードされた10億以上の全ダウンロードのほぼ3分の1を占めている。世界の携帯電話には何千万ものビージュエルドがインストールされており、2500万ユニットのゲームがすべてのプラットフォームにわたって販売されている。これらの販売からあがった金額は3億ドル以上になっている。

 ポップキャップ社の共同創立者で最高創作責任者であるジェイソン・カパルカ氏は「われわれは最初で最も人気のあるゲームとして特にビージュエルドに傾注してきた。また当社ラインアップでの次の提供製品が同じように革新的で磨き上げられ本当に楽しいものであると期待している。ビージュエルド・ツイストの全く新しい方向性について長い間検討し試作に長い時間を費やしてきた。このゲームはビージュエルドのファンにすぐ受け入れられるだろうし、このシリーズの以前のタイトルのようにアクセス出来るが、以前のものよりはるかに深みと柔軟性を持っている。ビージュエルドの前のバージョンは広い範囲のユーザーに受け入れられたが、ビージュエルド・ツイストは初めてゲームをする人から熱心なゲーマーまで誰に対しても他に類を見ない経験を与えるものと確信している」と語った。

 ビージュエルド・ツイストのその他の部分は今のところ明らかでない。10月27日にシアトルのゲーム発表ガラで明らかになる。取材希望のジャーナリストはポップキャップPRに連絡を。

 ▽ポップキャップ社について
 ポップギャップ・ゲームズ社(http://www.popcap.com)は6歳から106歳まで誰もがおもしろく、簡単で、夢中になれるコンピューターゲーム、「カジュアルゲーム」の大手マルチプラットフォーム・プロバイダーである。ポップキャップ社は本社が米ワシントン州シアトルにある。2000年に設立され、200人以上の社員がシアトル、サンフランシスコ、シカゴ、バンクーバー(カナダ・ブリティッシュコロンビア州)、ダブリン(アイルランド)、上海にいる。同社のゲームは世界で10億回以上もダウンロードされており、目玉タイトルのビージュエルド(登録商標)はすべてのプラットフォームにわたって2500万ユニット以上が売れている。ポップキャップのゲームは常に消費者、批評家らから評価されており、ウェブ、デスクトップコンピューター、多くのモバイル機器(携帯電話、スマートフォン、PDA、ポケットPC、アイポッド、アイフォンその他)、Xboxのような人気のゲームコンソール、航空会社のエンターテインメント・システムでプレーされている。ポップキャップはウェブ・ポータル、小売店舗、コンソール、携帯機器、MP3プレーヤーを含むすべての販売チャンネルにわたって大きな市場シェアを持つ唯一のカジュアルゲーム開発業者である。

 ここで使用されているポップキャップのロゴとhttp://www.popcapcom/trademarksにリストアップされているすべての他の商標はポップキャップ・ゲームズ社もしくはそのライセンサーが所有しており、どこかの国で登録されているかもしれない。ここで使用された他社や製品はそれぞれの所有者の商標の可能性がありその所有者の利益に沿って使用されている。


関連記事

powered by weblio


前後の記事



記事バックナンバー

購読のご案内

取材依頼・プレスリリース

注目のニュース
最新の産業ニュース
写真ニュース

最新の写真30件を表示する