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世界がん会議、27日からUICCがジュネーブで

 【ジュネーブ21日PRN=共同JBN】世界のがん専門家が2008年8月27日から31日までジュネーブで開かれる国際対がん連合(UICC)ワールド・キャンサー・コングレス(世界がん会議)に参集する。

 ▽がんに関する事実
 ― 世界中で毎年1100万人以上が新たにがんにかかり800万人近くが死亡している。
 ― この傾向が続けば2030年までにこの数は1600万人近くになり約1150万人が毎年死亡する。
 ― がんは世界で主な死因の2番目である。
 ― がんで死亡する人の数はマラリア、AIDS、結核で死亡する人の総計より多い。 ワールド・キャンサー・コングレスは2008年8月27日から31日までスイスのジュネーブで開催される。会議には世界中から約2500人のがん専門家、関係者が参加する。

 科学的プログラムには以下が含まれる。

 ―がん予防とコントロール
 ―たばこコントロール
 ―知識移転(調査、探知、治療)
 ―支援ケア
 ―キャパシティ醸成

 ▽会議のハイライト
 ―開会式:パスカル・クシュパン・スイス大統領、タバレ・バスケス・ウルグアイ大統領、マーガレット・チャン世界保健機関(WHO)事務局長が列席。
 ―子宮頸がん:トップ専門家が子宮頸がん防止の新時代がなぜ発展途上国におけるこの病気のコントロールに今までになかった希望をもたらすかに関する新しいデータを示して説明する。
 ―グローバルな調査:世界29カ国における新しいUICC/ギャラップ調査の当初結果はがんに関する知識や誤解のレベルを明らかにしてがん罹患リスクファクターについての受け止め方について初の国際的比較を提供している。 
 ―世界がんサミット:国際的政策担当者と専門家の上級レベルのパネルは、がん防止、とりわけ貧しい国でのがん防止で直面する主要課題を克服する方法について討議する。サミット参加者は2020年をターゲットとすること、そのターゲットを達成するために必要な優先順位を決めることで合意すると見られる。サミットではメアリー・ロビンソン前アイルランド大統領とUICC理事長のフランコ・カバリ博士が共同議長を務める。
 ―UICCフィルムフェスティバルでの上映:個人の物語、ドキュメンタリー、教育・組織、公共サービス発表の4つの分野で世界16カ国から33本の映画が受賞を競う。アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞受賞作品の「フリーヘルド」も上映される。

 このコングレスはがんだけに献身しているグローバルNGOの国際対がん連合(UICC)によって組織されている。


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