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NTT都市開発と野村不動産、名古屋に大規模マンション建設

Capa-City
第1期販売を開始したマンション「Capa-City」
 NTT都市開発と野村不動産は、愛知・名古屋市西区に建設中のマンション「Capa-City(キャパシティ)」の第1期販売を26日から開始した。両社の名古屋における共同事業は今回が初めて。建物は地上10階建、総戸数232戸、開発面積は1万平方メートル超を有する。

 「Capa-City」はNTT西日本社宅跡地に建設している大規模マンション。敷地面積は1万697.76平方メートル、建築延床面積は2万7429.36平方メートルで、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造の地下1階地上10階建。施工は鹿島建設が、設計・監理は日総建と野口建築事務所がそれぞれ担当している。2009年7月下旬に完工予定。

 敷地には植栽を採り入れ、隣接する庄内緑地公園から稲生公園へ続く連なりを実現している。設計では3世代100年住み続けられることを目指した「100年コンクリート」を採用。設計住宅性能評価書、建設住宅性能評価書の取得を予定している。また住居の中に小梁が突出しない「ボイドスラブ工法」を採用した。

 第1期販売では70戸の販売を予定している。詳しくはCapa-Cityホームページ(http://www.capacity232.com)あるいは(電話)0120-306-232まで。


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