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エアバスなど、仏に7000万ユーロ出資し投資ファンド設立

 エアバスは、フランス預金供託公庫(CDC)、サフラン・グループと共同で「エアロファンドII」投資ファンドを設立することを発表した。出資額は7000万ユーロ。エアバスと預金供託公庫がそれぞれ3000万ユーロ。サフラン・グループが1500万ユーロ出資。今後1億ユーロに増加する見込み。

 投資ファンドの設立は、ドル安による燃料・材料費の高騰や為替差益など航空産業界へ与える様々ま影響をはじめ、将来に向けた新型航空機プログラムの開発、量産のために大規模な投資が必要になることなどを背景に設立された。


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