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松田英男氏=マツダ(株)

松田英男氏=マツダ(株)に関する情報
松田英男氏(まつだ・ひでお=昭和41年8月26日生)。平成21年4月入会。平成15年入社。同年常務取締役に就任。19年専務取締役に就任。会社は昭和43年創業。現住所は大阪府大阪市城東区新喜多東2-4-19。

 同社は創業以来、冷間圧造技術を屈指し、自動車産業を中心にあらゆる産業に対応できる生産体制の強化を図ってきた。松田現社長と松田現専務がそれぞれ圧造機械メーカーを代表する別企業で経験を積み、入社後には、これまで主力であった標準規格品のナットから、高度な技術力を活かした付加価値製品の製造にシフト、今日の事業力の礎を築いた。事業環境の劇的な転換期である現在においては、企業価値の創出のため、切削設備やCNC複合旋盤、研磨盤等の新たな設備を導入し、製造加工範囲の拡大と技術力強化及び多様化に務め、対応業種の裾の尾を広げている。

 松田氏は、圧造機械メーカー、ねじ販売大手卸商社(大手商社出向含む)の勤務を経て入社。前職で培った製造と販売、情報の分野で兄・松田社長と共に製品の高度化と技術力向上に努め、業務内容のシフトに尽力した。現在では事業基盤である冷間圧造技術だけではなく、切削加工等の生産対応領域を拡大する技術を導入し、独自性の追求によるブランド化で競争力強化に努めている。

更新日:2010.03.08 Monday

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K-2

 K-2(ケイ・ツー)は、関西圏のねじ製造5団体の統合合併・参画によって発足した関西ねじ協同組合の設立に伴い、それぞれの二世会として活動する水扇会とOJCが発展的な運営を目指し、平成16年に新たに設立された。メンバーは、ねじ製造業をはじめ関連する加工処理や副資材など幅広い業種から構成。各企業を承継する経営者層の育成の場として様々な事業活動を展開。業界の次代を担う人材創出への期待が寄せられている。現在の会員数は53社54名。(紙面掲載日:2010年2月17・27日号)

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