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山川耕司氏=(株)共立ヒートテクノ

山川耕司氏=(株)共立ヒートテクノに関する情報
山川耕司氏(やまかわ・こうじ=昭和41年2月23日生)。平成16年入会。平成4年入社。21年に代表取締役社長に就任。会社は昭和35年創業。現住所は大阪府八尾市竹渕西4-28。

 創業当時は車軸部品、自動車部品、機械工具を中心に熱処理加工を開始、昭和37年に法人組織に改め、㈱共立金属熱処理工業所(現㈱共立ヒートテクノ)とした。現在に至るまで、時代に即した経営手腕で設備の増強や新工場の設立を行い、高品質・大量加工体制を構築。その間も大手自動車及び建機メーカーを中心に認定工場の指定を受けるなど、品質・信頼の両面でブランド力の向上を図っている。また、事業拡大に伴いショットブラストを行う会社(共立ショットブラスト)と、運輸会社(共立運輸)を設立。本社との三位体制によりスピード、コスト、品質の両面で高付加価値を築き、多角化する企業ニーズに応える強固な企業作りを行う。また環境にも配慮し熱処理に使用する炉の燃料は都市ガス、電気に転換した。

 山川氏は今年6月に社長に就任。国内経済の変革期において難しい舵取りが強いられる中で、これまで会長が築き上げたビジネスモデル・実績・信頼を継承しながらも、新たな企業力構築に向けた体制作りに着手。冷静沈着に国内環境の動向を見定め、企業の永続に尽力している。

更新日:2010.03.03 Wednesday

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K-2

 K-2(ケイ・ツー)は、関西圏のねじ製造5団体の統合合併・参画によって発足した関西ねじ協同組合の設立に伴い、それぞれの二世会として活動する水扇会とOJCが発展的な運営を目指し、平成16年に新たに設立された。メンバーは、ねじ製造業をはじめ関連する加工処理や副資材など幅広い業種から構成。各企業を承継する経営者層の育成の場として様々な事業活動を展開。業界の次代を担う人材創出への期待が寄せられている。現在の会員数は53社54名。(紙面掲載日:2010年2月17・27日号)

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