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柳原考至氏=ロックファスナー(株)

柳原考至氏=ロックファスナー(株)に関する情報
柳原考至氏(やなぎはら・たかし=昭和41年11月18日生)。平成16年入会。平成8年入社。11年常務取締役に就任。企業は昭和41年8月創業。現住所は大阪府八尾市楠根町4-22-3。

 ステンレスを主材に緩み止めナットのメーカー、吉田精工として創業。創業当時から北米市場向けにナットを供給していたことから、卓越した技術と実績が評価され、米国エスナ社から直接技術提供を受けて、航空宇宙業界で現在も使用されている緩み止めナット「ナイロンインサートロックナット」の製造を開始。国内外に向けて供給を行い、市場を確立した。現在に至るまでは京都での製造工場設立や本社移転など、安定供給を目指して、製造ラインの強化、物流改善等を実施し高度化する市場に対応。主力製品の他に、図面による切削加工等、難加工を事業の柱として展開している。

 柳原氏は入社後、各部門で経験を積み常務取締役に就任。企業の中枢を担い、製造範囲の拡大・技術力の向上、設備の高度化等、ブランド力向上に努めている。K―2では代表幹事として、会員の結束に尽力しているほか、各氏の知識向上等に役立つ運営を図っている。

更新日:2010.03.02 Tuesday

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K-2

 K-2(ケイ・ツー)は、関西圏のねじ製造5団体の統合合併・参画によって発足した関西ねじ協同組合の設立に伴い、それぞれの二世会として活動する水扇会とOJCが発展的な運営を目指し、平成16年に新たに設立された。メンバーは、ねじ製造業をはじめ関連する加工処理や副資材など幅広い業種から構成。各企業を承継する経営者層の育成の場として様々な事業活動を展開。業界の次代を担う人材創出への期待が寄せられている。現在の会員数は53社54名。(紙面掲載日:2010年2月17・27日号)

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