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社説 波紋

2011年(1~12月)の自動車生産実績に目を向けて・・・

 最近発表のトヨタ、日産自動車、ホンダ等3社の2011年(1~12月)の自動車生産実績に目を向けてみた。生産の状況は3月に起きた東日本大震災やその後のタイ洪水の影響等で3社とも前年の生産実績を下回っている。

 トヨタは世界生産が693万台で前年比9%減。うち国内(277万台)が40%減。海外(417万台)が40%減。生産比率は国内40%、海外60%となっている。

 日産自動車は世界生産が463万台で前年比14.3%減。うち国内(111万台)が24%減、海外(352万台)が20.5%減。生産比率は国内24%、海外76%である。

 ホンダは世界生産が291万台で前年比似丸20%減。うち国内(71万台)が28%減、海外(220万台)が17%減。生産比率は国内24%、海外76%となっている。

 前回にも記したが海外生産の拡大基調はますます色濃くなるばかりで、逆に国内は、国内生産の縮小傾向に歯止めが全く掛からず、部品メーカーの戸惑いが増すばかり。その海外生産について特筆されるのが中国市場の伸長ぶりだろう。

[2012年2月7日付け本紙2210号掲載分]


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