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J&Jノルディック、診断技術のアミックを買収

 ジョンソン・エンド・ジョンソングループの1社であるジョンソン・エンド・ジョンソン・ノルディック(Johnson & Johnson Nordic AB)は18日、ポイントオブケア(POC)検査、臨床検査施設以外で患者の傍で行われる検査に用いられる体外診断(IVD)技術を開発しているスウェーデンの株式非公開企業アミック(Amic)の買収を発表した。この買収によってジョンソン・エンド・ジョンソングループのオーソ・クリニカル・ダイアグノスティックスは既に保有する臨床検査事業、輸血検査事業、ドナースクリーニング事業を補完する高性能な技術プラットフォーム(急成長している診断分野で現在開発中)へのアクセスを得られる。この買収の結果、ジョンソン・エンド・ジョンソンは2008年第2四半期に、進行中の研究開発支出に関連する税引き後で推定約4000万ドルの一時支出の計上を見込んでいる。この取引のほかの条件は明らかにされていない。

 アミックはPOC、患者の傍で行われる検査で完全に定量化された免疫測定検査を可能にするチップベースのマイクロ流体工学を使った技術を開発している。この次世代技術は2けたの市場成長が期待される診断薬の1分野の進歩を示すものである。

 オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックスのワールドワイド・コマーシャル・プレジデント、マーク・ストレーリーは「この買収はポイントオブケア・チャンネルを発展させる戦略的な機会だ。わが社は新たな検査項目と既存の検査を患者により近いものにして、必要な時、必要な場所でヘルスケアの専門家に情報を提供することにコミットしている」と語った。

 アミックの創立者であるオーベ・オーマン最高経営責任者は「わが社の検査技術と現在および将来のオーソ・クリニカル・ダイアグノスティックスのアッセイを結びつけることで患者の生命に関われるという可能性に興奮している」と述べた。

 ▽ジョンソン・エンド・ジョンソン・ノルディック社について
 ジョンソン・エンド・ジョンソン・ノルディックはジョンソン・エンド・ジョンソンの子会社である。本社はスウェーデンのソレントゥナにあり、医療機器、診断薬分野の製品の販売会社である。

 ▽オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス社について
 オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックスはジョンソン・エンド・ジョンソングループ内の企業で、世界中のヘルスケアの専門家に、より早くより良い治療上の判断をもたらすための高品質の体外診断薬製品を提供している。同社はすべての患者が正しい血液型の血液を正しい量だけ安全に輸血されることを確実にするためにドナースクリーニングや血液型判定製品を世界の輸血実施施設に提供している。また同社は、洗練された情報管理、検査技術、自動化、判定装置を世界中の臨床検査施設に提供して、検査施設の効率化と患者ケアの向上に寄与している。詳しい情報はウェブサイトwww.orthoclinical.com へ。

(共同通信PRワイヤー)


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