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電話番号は過去のものに、ババブーの「ソーシャルダイヤル」

【サンフランシスコ29日PRN=共同JBN】ババブー社(Bababoo, Inc)は29日、iPhone(アイフォーン)とアンドロイド系のスマートフォンの両方で使える新しい無料アプリである「ソーシャルダイヤル」(SocialDial)を発表した。相手の電話番号を知らなくてもフェイスブックやリンクドイン上の友人に電話をかけたり、テキストメッセージを送ったりできる。ユーザーが一度でもフェイスブックやリンクドインのアカウントにログインすれば、新しいアドレスブックが作られ、友人や連絡先のすべてが記録されて、名前にタッチするだけで、電話をかけたりテキストメッセージを送ることができるようになる。

ババブー社のランディ・アダムス経営最高責任者(CEO)は「相手に電話をかけるには、電話番号を知らなければならなかった。過去130年はそうだった。電話番号は唯一の識別手段で、電話会社からみてもそうだった。しかし現在では、相手の識別方法は沢山ある。フェイスブックやリンクドインでの名前、あるいはeメールアドレスなどがそうだ。こうした識別方法を利用して電話をしてはいけない理由はなく、これこそソーシャルダイヤルがしようとしていることだ」と説明している。

ソーシャルダイヤルは携帯電話のアドレスブックを、ソーシャルネットワーク上の人々にまで広げるものであり、このネットワーク上にいる誰とでも電話をしたり、テキストメッセージを送ったりしてコミュニケーションできる。ソーシャルダイヤルは、電話をかけたりテキストメッセージを送ったりする相手を倍増させてしまうのが普通で、ソーシャルダイヤルがあれば、自分の電話番号をわざわざ渡す必要もないし、また電話やテキストメッセージの受信をブロックすることもできる。電話のプライバシー保護としては究極のものとなる。

ソーシャルダイヤルはまた、グループ・コールも可能。自分のソーシャルネットワーク上の人々のうち、招待状を受け取った人だけ、あるいはユーザーの通常の相手先リストに載っている人だけが参加できる電話会議がすぐに設定できる。また携帯電話で使用すると音質レベルが低くなるVoIP(ボイス・オーバーIP)システムとは異なり、ソーシャルダイヤルは、加入している電話会社のローカル接続を利用して、高い音声レベルを可能にし、また国際電話の料金を大幅に削減するのが可能となっている。ソーシャルダイヤルは、ババブー社のウェブサイト(http://socialdial.com)から無料で入手可能。

▽ババブー社について
ババブー社の設立は2010年。次世代通信の企業で。社会各層にわたる消費者向け通信(テキスト送信、音声、ビデオ、データ)に革新的なソリューションとなるソフトウエア、各種サービスを開発、展開している。ババブー社は、数字の識別による従来からのレガシー・インターフェース(電話番号)を回避し、消費者がそれぞれの社会的識別手段(電子メールアドレス、リンクドイン、フェイスブックなどでのアイデンティティー)によって通信を行う、相手のアイデンティティーに基づく音声、データ送信向けの相互通信を専門としている。


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