現在位置: HOME > ニュース&コラム > ビジネス・産業 > 建築・土木


積水化学、RC造建築物向けの外断熱システム工法を開発

 積水化学工業は12日、高性能フェノールフォーム断熱材『フェノバボード』を構成材とした鉄筋コンクリート造建築物向けの乾式外断熱工法「LLH外断熱通気層システム」を開発。本格的な提案活動を開始すると発表した。

 ツヅキ(東大阪市)が企画開発・販売・施工を担当し、積水化学が開発・販売協力する。「建物の資産価値の向上」「省エネ、室内温度の安定」「通気層効果による結露の抑制、健康住宅化の促進」「外装デザインの自由度の向上」の特徴があり、これまで『フェノバボード』を展開してきた木造戸建住宅、鉄骨造一般建築物、産業用途に加え、鉄筋コンクリート造分野での採用拡大を図る。


関連記事

powered by weblio


前後の記事



記事バックナンバー

購読のご案内

取材依頼・プレスリリース

注目のニュース
最新の産業ニュース
写真ニュース

最新の写真30件を表示する