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HKCホールディングス、10月15日にハンセン指数銘柄

 【香港28日新華・PRN=共同JBN】HKCホールディングス社(香港建設、香港証券取引所銘柄コード:190、以下グループ)はこのほど、ハンセン総合指数(HSCI)、ハンセン・メインランド指数(HSMLCI)、ハンセン商工業株指数(不動産・建設)、ハンセン・フリーフロート指数、ハンセン・メインランド・フリーフロート指数の構成銘柄として選択された。今年10月15日から発効する。

 同社のエリック・エイ取締役会長はこの評価について論評し「HKCホールディングスがハンセン指数ファミリーの構成銘柄に含まれたことを誇りに思う。このことは中国の主要不動産開発業者としてグループの急速な発展が評価される役に立つだけでなく、香港株式市場にとってグループの重要性が増していることも示している。私はこの機会に、グループの事業の発展に貢献し、株主の信頼を獲得するために細心の努力を傾けた全職員に感謝したい」と語った。

 HKCホールディングス社1973年に設立され、現在では中国で最先端の不動産開発業者の1社である。その成功は2007年に一時、200億香港ドルを突破した同社の時価総額に反映されている。一流の不動産抵当銀行を妥当な価格で買収するグループの能力は、サーベラス・アジア・キャピタル・マネジメントやペンタ・インベストメント・アドバイザーズといった著名な投資企業を引き付けた。CBリチャード・エリス・パートナーズ・アジアII社との重要な提携関係は、不動産開発を中核的重点を置くグループの方針が高く評価され非常に大きな成長の可能性を秘めていることを示している。

 エリック・エイ氏は「このような高い評価を受けたことを力として、当社は事業の継続的な成長にコミットしている。当社は財政状態が健全なバランスシートを保有し、強力なパートナーもいる。われわれは強力な基盤を足掛かりとして不動産抵当銀行の隠された真価を解き放ち、株主に対する大きな利益を実現できると確信している」と語った。

 ▽HKCホールディングス社(銘柄コード190)について
 同社は中国本土に最重点を置いて主として不動産開発と投資活動に携わっている。同社株式はハンセン総合指数(HSCI)、ハンセン・メインランド指数(HSMLCI)ハンセン商工業株指数(不動産・建設)、ハンセン・フリーフロート指数、ハンセン・メインランド・フリーフロート指数の構成銘柄として選択されており、今年10月15日から発効する。2007年10月、サーベラス・アジア・キャピタル・マネジメントはグループ第2位の株主になった。2008年3月、グループは現在、香港エネルギー(ホールディングス)社として知られるJ.I.Cテクノロジー社(SEHK:987)の株式74・99%を取得した。代替エネルギー事業における新規投資はすべて香港エネルギーを通じて行われる。

 詳しい情報はグループのウェブサイト(http://www.hkcholdings.com)まで。


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