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三豊機工 「冷間圧造工具」で特許取得、社員の構想が具現化
【ねじ・ネジ・業界紙】 冷間圧造ひとすじに圧造金型の製造販売を行う三豊機工㈱（本社＝愛知県春日井市。舟橋佳孝社長）はこの度、大型部品における一体成型及び複雑形状に対応した連結式の金型工具において特許を取得した。
本紙既報（第２５４８号）の通り、実用新案への登録が行われている同技術は、部分的に金型ケースを交換・連結する事で、既存設備の製造対応能力であった最長５００㎜を超える製品提供の実現とともに、ユーザーのコストダウンにも貢献できるものであると期待している。
今回の特許取得内容は、顧客から寄せられた５００㎜超ダイスケース要望の対応に、社員の構想が具現化された独自技術となる。
第2576号3面
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- 三豊機工 「冷間圧造工具」で特許取得、社員の構想が具現化 -- 2022/05/24 火曜日
