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東京鋲螺協同組合 第61回通常総会でコロナ禍の組合活動模索、馬場理事長2期目のスタート

 【ねじ・ネジ・業界紙】 東京鋲螺協同組合(馬場美由紀理事長)は2月17日、東京都墨田区の東鋲会館で「第61回通常総会」を開催。

 書面議決方式活用による必要最小限での出席者により総会は行われ、新年度事業計画などを承認。従来同様に組合原点である相互扶助と共生の精神に基づく事業方針を踏襲しつつも、状況を鑑みながらコロナ禍での活動を模索していくものとしている。

 また、任期満了に伴う役員改選では、馬場理事長はじめ三役は留任。一部理事で変更がみられた。二期目のスタートとなる馬場理事長は「コロナ禍により状況を見ながらになりますが、組合の事業活動がいつ再開となっても動けるように準備を進めていきたい」と方針を示した。

第2537号1面

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