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関西ねじ協同組合 第111回理事会で書面議決方式を導入、総会日程延期を決定

 【ねじ・ネジ・業界紙】 関西ねじ協同組合(北井啓之理事長)は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の環境下を踏まえ、安全確保を第一とした取り組みの一環に、組合活動の集大成となる第18回通常総会は7月29日(帝国ホテル大阪)に開催延期の処置を決定。

 去る4月22日の第111回理事会においては、書面議決方式の導入をおこない、2019年度決算案並びに2020年度事業計画・予算案、第18回通常総会開催検討の件などを取り纏めた。目下のところ、自粛要請に従った活動は限定的な内容かつ執行に影響を受ける形になるものの、更なる所属会員企業の高度化などに資する運営を図っていくものとしている。

第2508号1面

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