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マツダ 神戸三田R&D研究所を開設、冷間圧造技術の高度化に

 【ねじ・ネジ・業界紙】 マツダ㈱(本社=大阪市城東区新喜多東2―4―19。松田英成社長)では、自社技術の更なる発展を目的に「神戸三田R&D研究所」を開設。

 設立50周年記念イベントの一環に位置付けて、設立記念日である7月3日に竣工式を行い本格稼働への準備を進めている。

 冷間圧造技術における高次元化への確立を図るための追求、将来的にはIoT化も視野に入れての自動操業ライン実現に向けた研究試験所としての機能も兼ね備え、既にパーツフォーマー1台を導入済み。今後も圧造および二次加工、検査設備の充実化を順次行っていくものとしている。

第2457号3面

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