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日本塑性加工学会 第329回塑性加工シンポジウムを9月26日に愛知県で開く

 【ねじ・ネジ・業界紙】 一般社団法人日本塑性加工学会は第329回塑性加工シンポジウム「塑性接合技術の最前線」を9月26日、愛知県の刈谷市産業振興センターで開催する。実行は東海支部(湯川伸樹支部長)。

 塑性接合技術は、材料に塑性変形を与えるだけで接合な可能なため、接合エネルギーが少なく、また異種材料も容易に接合できることから、近年様々な分野で適用が広がっている。異種材料の接合は、材料を適した場所で利用することを可能とし、軽量化をはじめ色々な機能性を高め、我々の生活を豊かにしている。同シンポジウムでは、多様な塑性接合法の最新動向を紹介する。

 なお、関連業界の団体組織が協賛をおこない、ねじ業界からは一般社団法人日本ねじ工業協会、このほかには日本鉄鋼協会、日本鍛造協会、日本鍛圧機械工業会、型技術協会、精密工学会等となっている。

第2443号2面

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