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大和電化 塩化亜鉛ライン増設、メッキ処理の対応容量を拡大へ
【ねじ・ネジ・業界紙】 大和電化㈱（本社＝大阪市平野区加美北。菅原成祐社長）では、電気亜鉛メッキ処理の生産性向上を目的に塩化亜鉛浴タイプの専用ラインを１台増設。
４月より順調に稼働を開始している。同タイプ専用のめっき処理ラインは計２台での運用となり、今後のニーズに対応可能な体制を整えた。菅原社長はこの度の設備増設について「メッキ処理メーカーが減少傾向にある中で、ねじ企業様がお困りにならないよう今後も生産性の改善を行いながらキャパシティを拡げたい」と述べている。
第2439号10面
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- 大和電化 塩化亜鉛ライン増設、メッキ処理の対応容量を拡大へ -- 2018/08/06 月曜日
