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19年度伸銅品需要見通し
【ねじ・ネジ・業界紙】日本伸銅協会(桝田和彦会長・住友金属工業(株)社長)の調査統計委員会がこのほど纏めた平成19年度(19年4月-20年3月期)の伸銅品需要見通しによると、半導体の市場範囲が広がりをみせているとともに中国を中心にしたアジア地区での拡大基調継続など銅板条で増減が見込まれることから、銅管や黄銅棒の減少をカバーするものとして、総量ではほぼ前年並みの104万4,500トンを予測している。
なお、平成18年度の生産量(速報値)は104万4,706トン(前年度比4・2%増)との発表がなされた。
第2040号7面
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- 19年度伸銅品需要見通し -- 2007/05/23 水曜日