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興津螺旋 職場環境の整備推進、バランサー導入で入出庫作業を効率化
【ねじ・ネジ・業界紙】
興津螺旋㈱（静岡県静岡市清水区。柿澤宏一社長）では、職場環境の整備を推進している。
その一環として、プラスチックコンテナ専用の自動立体倉庫に、作業負荷を軽減する「ホイストタイプ型バランサー」を導入。１日に平均約一千ケースを処理する入出庫工程において、作業者の重労働を軽減させ、効率的な業務の遂行に効果を発揮している。
同社では、女性視線での取り組みは男性にとっても効率化に繋がることとなり、今後も働きやすい職場づくりの確立を目指した設備類の導入と充実化で、質・精度の高い業務を具体化させて顧客サービスの向上に繋げていくものとしている。
第2372号3面
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- 興津螺旋 職場環境の整備推進、バランサー導入で入出庫作業を効率化 -- 2016/08/25 木曜日
