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旭サナック 新型パーツフォーマで顧客に貢献

 【ねじ・ネジ・業界紙】 旭サナック(株)(愛知県尾張旭市。甘利昌彦社長)では、ダイ・パンチの交換、段取り換え作業を短時間で可能とする最新鋭のQTCシステムを搭載した新型パーツフォーマSRFシリーズならびにSGFシリーズの開発を積極的に展開している。

 SRFシリーズは、ファイン機能(ラムスライド、フィード、カッティングの各機構)を有した同社の『NET―SHAPER(ネットシェイパ)』SFシリーズ6、7段パーツフォーマをベースとして、①段取り時間の短縮②機械のコンパクト化(構造のシンプル・スリム化)③機械内の調整作業削減をコンセプトに開発された。

 SRFシリーズは作業者が手動でブロック脱着作業を容易に行えるようにするため、機械高さを最低限まで引き下げており、作業者用のタラップは不要となっている。

 今後も一層高精度な鍛造製品の要求が高まるとされ、金型開発を含めた対応が求められる状況にあり、同社の圧造技術センターをベースとした金型開発と、機械の機能開発を促進し、顧客ニーズに対応していく方針である。

第2298号5面

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