[PR]
三立機械研究所 完成ねじ製品へのナイロンワッシャーの組込みを可能に
【ねじ・ネジ・業界紙】 (株)三立機械研究所(東京都練馬区。中山和良社長)は、永年培ってきた座金組込み装置における技術を応用した新たなタイプに、完成ねじ製品へのナイロンワッシャーの組込みを可能にした「NSY―YS2型」を開発。
独自発想による連続組込みシステムの特殊構造が装備され、同社従来機(完結型加工機)に比べて約3~4倍の高速稼働による組込み加工作業が実現できる。
また、ローリング加工(ねじ転造)後にワッシャーを組み込むため、ねじ加工に伴うワッシャーの損傷を未然に防げて汚れ等の心配もない。
ねじ製品、ワッシャーの完成部品同士をアッセンブリすることから、一層精度の高いナイロンワッシャー組込みねじの生産がおこなえる。
第2251号1面
見出し一覧
- 三立機械研究所 完成ねじ製品へのナイロンワッシャーの組込みを可能に -- 2013/04/17 水曜日