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潤製作所 スタッドボルトねじ転造の独自自動化システム導入
【ねじ・ネジ・業界紙】 (株)潤製作所(埼玉県草加市。小野良一郎社長)では、スタッドボルト製造のねじ転造において、独自の自動化システムを導入した。
システムは、複数の機械を自社仕様に改良して一体化させたもの。工程間の搬送作業にはロボットを用いることで、ブランク品の供給から両端のねじ成型までの自動化を可能とし、生産ラインの効率化やコスト低減が期待できる。
先ずは、主力サイズであるM12~M16に使用し、今後はシステムの生産能力を引き上げると共に、増設も視野に入れている。
第2251号8面
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- 潤製作所 スタッドボルトねじ転造の独自自動化システム導入 -- 2013/04/11 木曜日