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マツモトマシナリー 多段式パーツフォーマーの技術開発に注力
【ねじ・ネジ・業界紙】 (株)マツモトマシナリー(本社工場=奈良県大和郡山市。松本夜詩人社長)では、冷間圧造技術の高度化に取り組んでいる。
なかでも、多段式パーツフォーマーの技術開発に注力しており、国内ではトップクラスのステーション数を誇る9段式パーツフォーマー「YMP―980」を製品化。
同機では、通常の成形に加え、別加工となる二次や検査等の工程が1台の機械内部で行え、ネットシェイプ化などの実現により、部品メーカーの生産性向上に貢献している。
また、既存の「YMP―630」では、難加工材を使用したマイクロサイズの圧造化に成功した。
第2244号3面
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- マツモトマシナリー 多段式パーツフォーマーの技術開発に注力 -- 2013/02/01 金曜日