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ハードロック工業 三洋ホームズ戸建住宅の鉄骨構造躯体に日本初の標準採用
【ねじ・ネジ・業界紙】
写真右は鉄骨接合部に使われているハードロックナット。左は戸建躯体のイメージ図 ハードロック工業(株)(若林克彦社長)ではこのほど、抜群の緩み止め機能を備えるハードロックナットが、三洋ホームズ(株)(大阪市西区。田中康典社長)における戸建住宅の鉄骨構造躯体向けに日本初の標準採用となった。
両社では、住宅の構造躯体のボルト締結にハードロックナットを採用するため、共同による実験をおこない、国が認定する「型式適合認定」を取得。4月20日から戸建住宅への採用が開始されている。
ハードロックナットを住宅に採用し、接合部の安全・安心をプラスした三洋ホームズは、(1)100年以上緩まない鉄骨接合部(2)建築現場施工であるボルト・ナットの締め付け品質向上(3)予期せぬ大地震や1000回を超える余震でも絶対に緩まない鉄骨接合部を実現。長期にわたる耐久性に加え、繰り返しの余震にも強い、将来も安心して暮らせる住宅を提供するものとしている。
第2219号2面
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- ハードロック工業 三洋ホームズ戸建住宅の鉄骨構造躯体に日本初の標準採用 -- 2012/05/18 金曜日