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第６回ファスナーアライアンス ねじ関連企業が課題解決の研究成果など披露
【ねじ・ネジ・業界紙】
工場見学会の一景 ねじ製造の三和鋲螺製作所、生産機械の旭サナック及び三明製作所、金型の小畠鉄工所、材料の大阪精工の５社は、各社が有する専門的技術とノウハウ・実績等の融合を図り、将来的な企業運営を見据えた取り組みとして数年前より「ファスナーアライアンスメンバー」を構成している。
去る４月１２・１３日には「これから必要とされる課題と難成形加工製品への挑戦」をテーマに掲げ、第六回ファスナーアライアンスセミナーを開催。多層にわたるねじ業界関係者が技術報告会・工場見学・講習会に参加した。
各分野において独自性を持ち高い企業競争力を備えるファスナーアライアンスメンバーの５社が、研究・技術開発をしてきた成果及び事例等を披露した。
今回は三宏ダイテクノと住友電気工業が協賛。参加者は幅広い分野の最先端技術を体感し、充実のセミナーとなった。
第2218号1面、4面、5面
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- 第６回ファスナーアライアンス ねじ関連企業が課題解決の研究成果など披露 -- 2012/05/09 水曜日
