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東和製作所 生産性の更なる効率化を目指し設備増強
【ねじ・ネジ・業界紙】 特殊切削ナットメーカーの(株)東和製作所(本社=大阪市西成区津守。福本友樹社長)は、新たにオークマ製バーフィーダー付6インチ旋盤と同製サブスピンドル付6インチ複合旋盤の計2台を本社工場に導入した。両機ともに、材料を自動供給しながらの加工が可能で、生産性の更なる効率化を目指している。
同社では昨年7月にもNC旋盤を、同年12月にはNC旋盤2台とサブスピンドル付バーフィーダーを導入するなど、小径サイズの中ロットに対応する最適な生産体制を整えている。
今後の計画では、バーフィーダー付旋盤の追加導入予定に加え、5月には本社工場において生産ラインのレイアウト構造を見直す予定で、材料搬送時間の短縮など、更なる効率化を図り、多品種の中・小ロット対応に向けたの充実化に取り組む。
第2218号6面
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- 東和製作所 生産性の更なる効率化を目指し設備増強 -- 2012/05/08 火曜日