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北村精工 独自仕様のローリンマシン導入、クリーンファクトリー目指す
【ねじ・ネジ・業界紙】 北村精工(株)(大阪府柏原市円明町。北村幸信社長)では、良品提供のための更なる“クリーンファクトリー”の構築を目的として、生産主要拠点の本社工場(羽曳野市駒ヶ谷)に独自設計・仕様のローリングマシンTHI―R875機2台((株)三明製作所製)を新たに導入した。
同機には、チップセパレーターと搬送フィーダーを組み合せた切屑やチップの自動排出除去システムが内蔵され、オペレーターの作業負担軽減、24時間無人化運転稼働対応などを可能にしている。
今回、ローリングマシンTHI―R875機を新設した背景には、主力需要産業である建築分野の多種多様化したニーズを満たすために、多彩なアイテムの供給に向けてローリングマシン各機を運転してきたという実績がある。
また、数年前から取り組んでいる高度化した製造体制確立のための「生産設備のデジタル化」を、より強く推し進める具体的な活動に位置付けて実施された。
第2217号3面
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- 北村精工 独自仕様のローリンマシン導入、クリーンファクトリー目指す -- 2012/04/28 土曜日