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大和工業 新本社工場で効率の良い生産体制構築
【ねじ・ネジ・業界紙】
新本社工場 自動車部品向けリベット及び中空リベット・特殊ピン等を製造する大和工業（株）（埼玉県川越市山田。中川不三夫社長）では、東日本大震災の際に自社内で荷崩れが発生したことや昨今の経済情勢などを踏まえ、本社並びに工場を近隣地に移転拡張し、２月２７日から新本社工場で操業を開始した。
新住所は、埼玉県川越市福田２０５の１。旧本社工場から程近く、国道２５４号沿いに位置する。１３００坪の敷地内には事務所と材料置場、研磨、梱包作業の複合棟と、圧造ラインが入居するヘッダー加工の圧造メイン棟、サブ棟の計３棟が立地する。
建屋面積は４１０坪。敷地面積は旧本社工場の３倍。効率の良い生産体制の構築を通じて、量産によるコスト競争力の強みを更に高め、事業発展を目指している。
第2216号
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- 大和工業 新本社工場で効率の良い生産体制構築 -- 2012/04/16 月曜日
